映画「WARTER BOYS」の「カルメン」の振付け
とりあえず映画をマネしてみよう。

陸踊りが終わってプールでの最初の1曲「カルメン」の振付けを研究してみました。
あくまでも、管理人が何度も見て解説したもので、公式なものではありません。
映画なので、同じ技の別角度からのシーンとかが挿入され編集されているので、そのままピッタシ泳ぐのはムズカシイみたいです。作ってから自分で泳いでみたのですが、そのカウントじゃ絶対ムリ!なんてとこもありますが、振付けそのものはだいたい合ってるんじゃないかな〜と思います。

大まかなところは下記ＰＤＦファイルに絵付きで載せました。それを見つつ、解説を読んでね。
「カルメン」の振付けＰＤＦ

＜＜解説＞＞
「Ｃ」で泳ぎ始めます。クロールですが、顔を上げて、バタ足は水中。手は右から。
「Ｃ-７」は左手をそのまま頭のほうへ伸ばし、真横を向きます。右手は水面に水平に保つ。
「Ｄ-１」で上向きになり背泳ぎです。
「Ｄ-５」で頭の上の右手はそのまま、左手を合わせます。（両手が頭の方に）
「Ｅ」は両手は身体の脇でスカーリング。バタ足のしぶきを思いっきり立てます。
そして、膝をきゅっとひきつけて後ろへ回転。
そのままだと後ろを向いて浮いてきてしまうので、水中で反対を向いてから出る。
※ちなみに、ここ（Ｅ〜Ｆ）を実際に泳ぐとあともう２カウントくらい欲しい感じです。テキトーに変えてね。

「Ｆ」顔上げ平泳ぎを１回泳いで、立ちます。（立つ時に９０度向きを変えながら、手も右手を前から上、そして右へ動かしながら。）
「Ｇ」は、まず立ったまま右に９０度回転、次に真後ろを向く。そしてタブ姿勢で浮く。
タブ姿勢は、膝を曲げてスネが水面に水平になるようにまるくなって浮くことです。両手はおしりのあたりでひらひらとスカーリングします。薄っぺらい８の字を書くような感じで。
「Ｈ-３」でバレーレッグ！右足を真上、左足は水平に勢いよくびしっと伸ばします。そしてそのまま沈む。
うまく沈めない時は手を脇から横、そしてバンザイしちゃうといいですよ。頭が浮かないように注意。
最初はできなくても何度かやってるうちに沈めるようになるので諦めずに練習しましょう。

「Ｉ」沈みきったら、水中で移動して１列になり、一斉に出ます。そして、手の振りをつけながら、右方向に２回９０度ずつ向きを変えます。
「Ｊ」まず手の平を組んで頭上へ。顔も上向き。組んだ手を祈るように胸まで持ってきて、
「Ｊ-５」で横に飛んでイルカもぐり。おしりまでしっかり水面に出るように高くジャンプしましょう。
そして、リフト、後ろに倒れておしまい！