シンクロ

シンクロと言えば、もちろん「シンクロナイズドスイミング」ですが、このサイトでは以下4つをシンクロと呼んでいます。

1.オリンピック競技種目にもなっているシンクロナイズドスイミング
マイペディア(百科事典)で引いてみたら、下記のように書かれていました。
水上競技の一種。音楽の伴奏に合わせて泳ぎ、技術の正確さと表現の美しさを競う。ヨーロッパで生まれ、ショーとして発達した後、1945年に米国で競技化されたもの。日本には1954年占領軍慰問のため来日した米国チームによって紹介された。・・・
以下、2〜4と一番違うのは、「競技種目」だということと、深いプールで演技するということ。

2.リズム水泳
シンクロナイズドスイミングの基本動作を用いて、音楽などに合わせて泳ぐスポーツ。
競技スポーツのシンクロのように高度なテクニックを競うというよりは、音楽に合わせて大勢の仲間と楽しく泳ぐということが主体。
普通のプールで楽しくできるので、スイミングスクールなどで主婦層を中心に広がっています。最近は男性もちらほらと習い始めているようです。

3.ダンススイミング
リズム水泳にプラスして、ジャンプなどのアクロバット等を加えたり、何でもありの新しいレジャースポーツです。
映画・ドラマの「ウォーターボーイズ」で水泳指導をしている不破さん率いる「トゥリトネス」が中心となって日本中に広まりつつあるアクアスポーツのニューカマーです。
老若男女、みんなが楽しく泳げます。トゥリトネスの水中パフォーマンス教室ではこのダンススイミングを小学生から大人まで、男子も女子も(管理人も)習っています。

4.男子シンクロ
内容はダンススイミング、男子のみのチームで演技する場合を男子シンクロと呼んでいます。陸踊りとアクロバットが特徴。
埼玉県川越高校水泳部が発祥ですが、映画の影響で近年は文化祭で披露する人達が増えました。

※男子シンクロ応援団は、男子シンクロを中心に、上記の全てのシンクロを楽しむ男女が増えるように応援していきたいと考えています。
女子も応援してるので、どうぞよろしく。(2003年7月)